デジタルとアナログの距離感。これからのWEBについて考えたポエム。

デジタルとアナログの距離感。これからのWEBについて考えたポエム。

ポエムです。

在宅で仕事をするようになってから、今まで以上に買い物やサービスをオンラインの利用で済ませる機会が増えました。

 

お肉やお野菜も化粧品も。会議もオンライン。夜は動画を見ながらヨガにトライ。Uber eatsを利用すると、スマートフォンをポチポチするだけでお店で食べていた美味しい食事が食卓テーブルに届きます。

 

いろんなことがおうちにいながら完結するのはとっても便利だし有難いこと。

ですが、なんだろう。なにかが足りない。

なにかこう距離感というか、この無駄のなさに物足りなさを感じてしまうのはわたしだけなのでしょうか・・。

 


「探している人」に届くWEB

検索から人が流入する仕組みである昨今のWEBは、SEOを施してみたり、広告を入れてみたりで、探している人には届くけれど、探していない人には当然届きにくいという一面が。

 

必要なモノ、必要なサービスだから、オンラインでも購入する。

商品そのものにニーズや価値があるからオンラインでも売れている。そんな風にも思えてきてしまいます。

 

このように、ネットの世界はGoogle様の手のひらの中でございますが、現実世界では「付加価値」というものがあるような気がしているのです。

 

webのお仕事をしている身分でこんなこというのもなんですが、なんだろう?言い表せないこの感覚。

デジタルとアナログの距離感というのでしょうか。

 


店舗に足を運ぶ楽しさ

フィルムカメラで写真を撮っているわたしは、カメラ屋さんによく行きます。

 

現像していただくついでに、陳列された中古カメラやいろんなフィルムを眺めてはワクワク。

かわいいカメラグッズに心を躍らせて。

店舗へ行くこと自体が楽しみになっています。

 

 

そういえば撮影の日に、突然カメラが動かなくなって涙目でお店に駆け込んだことが。

この世の終わりかと目の前が真っ暗になりましたが、なんとただの電池切れで。

電池交換してくださりカメラは息を吹き返しましたが「レンズを綺麗にすると写りが全然違うんですよ〜」とニコニコしながらレンズをピカピカに磨いてくださったお店のお兄さん。ありがとう。あのときはお兄さんが神様のように見えました。

 

冷静になってみるとたかだか数百円のお買い物なのに、親切にご対応いただいて。

またこのお店に来よう、と心に誓います。

 


WEBでできること?ちょっとした機能と付加価値と

ちょっとした出来事がほんのりと心に残るのも人間っぽさなんでしょうか。

 

さて。いまはコード一行で組み込めるようなチャット+ボットやアンケート機能、予約や課金ができる仕組みなどなど、様々なオンラインのサービスが存在しています。

 

例えば・・

リアルタイムで質疑応答が可能なチャット機能を使えばみんなで知識を教えあうことができるし、困りごとなども即座に共有できそうですね。そこにボットを組み込めばWEBコンシェルジュとか、WEB相談110番とかもできるかも。

店員さんとどうでもいい話で笑ったとか、会計のときにおまけをもらったとか。webでもできたら面白そうですけど。

 

制作の段階では在庫の管理や配送のオペレーションとか、バックヤードのことばかり考えがち。

ですが、利便性や効率の良さだけではなく、人の気持ちや行動に寄り添うことも大切にできたら。

機能性はもちろん重要なのですが、機能そのものではなくてそこから得られるもののほうが大事なのかな。

 

ほんのちょっとしたことでも、デジタルとアナログの距離感を縮めて便利さと温かさが共存するwebを作る要素となるのかもしれないなー、と思います。

 

身動きが取れないときのオンラインはとってもとっても便利ですが。

個人的には、インターネットと向き合う時間そのものを楽しむよりも使った後にわくわくや楽しみが待っている、そんなサービスが好きです。

 

以上、これからのwebについてちょっとだけ考えたポエムでした。長い。

 

 

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