
サイトを運営してみてわかった、作るときに考えたいSEOのこと。
2019-05-24 | web
普段はなにをしているかというと、サイトを作っています。
作った後のことって・・作っているときには正直ちょっと見えにくい部分だったりしたんです。
制作の現場にいるというのに、運用のことはよく見えてなくて、モヤっとしたままコードを書いて終わりという自分に少し危機感を持っておりました。
SEOを勉強し始めると・・
調べてみるといろんな記事がありますよね。
人によって見解が違っていたり。
最初に見たGoogleの公式資料が一番わかりやすかったです。
作るときに意識したい、SEOのこと
実務ではコーディングがメインですが、見出しとかセクショニングとか・・ページの意味を考えた正しいHTMLを書くっていうのはやっぱり大事だったのだな、と実感できたところでした。
▼わかりやすかった記事
SEO対策として最低限押さえておきたいHTML/HTML5マークアップの大事な6つのポイント
▼マークアップ以外の部分で、これは大事だなーと実感したところは、
・metaとかdescriptionとかtitleを動的に
・意味のあるURLにする
・動的なページのhtmlパターンをテンプレ化
(見出し小見出し、目次やアンカーテキストなど)
・パンくずとか
・canonicalの設定とか
・サイトマップをxmlで生成とか
更新も内容も本当にゆるっとしたサイトですが、皆様にたくさん読んでいただき、とても嬉しく思います。
サイトを作った当初は「見に来る人いるのかな...」と、ほとんど期待もしていなかったのですが、誰にも見られないのはやっぱり寂しいし、張り合いもない。
ここのところ検索からたくさんの方が遊びに来てくださっていて、嬉しい反面驚愕しています。
発信できる場所があることがやる気の源となり、さらには見てくれた方から反響があったりするともっとやる気が出ます。楽しさやワクワクも日に日に増していったように思います。
こうして簡単に情報が発信できるのもWEBが発展した時代だからできること。
スペシャルサンクス、CMSとエンジニア師匠。
WEB関連のことを書いた中では、こちらの記事を見てくださる方が多いです。
スクロールしたときにヘッダを固定したい人がたくさんいるということでしょうか。たしかにそこは固定したいところです。
自分で作ったサイトを自分で運用してみたら見えなかったことが見えるようになり、SEOのことを意識してサイトを構築するってとても大事なことだったのだと、今更ですが思います。
当たり前ですが、検索からの流入って・・みんな調べ物をして辿り着くのですね。
便利さの裏側で、思うこと。
WordPressを使ってサイトを構築しているケースでは特に、このようなことは意識せずプラグインを使われている方も多いのではないでしょうか。
SEOに限らず様々なプラグインが用意されていて、簡単に導入ができるところもWordPressの便利さであり、利点でもあります。
しかし、どんなものでもそうですが、みんなが使っているから、誰かがお勧めしているからという理由だけで、なにをしているのかよくわからないで使ってしまうのは、なんだか怖いですよね。
いろんなものが自動化しているこのご時世。
裏側でどんなことをしているのか、なぜそういうことをしているのか。
知ったうえで利用する方が、ツールに翻弄されることなく、より満足できる結果が得られるのではないかな・・なんて思います。